時間がない時は業者へ依頼しよう
展示会に出展するのでブースデザインを考えなければならないけど、忙しくてあまり時間がないのであれば、展示会のブース設営や運営を任せることができる業者に依頼するのがおすすめです。ブースデザインの設営や運営ができる業者の選び方のポイントは、何社かで比較することです。業者によって予算レンジやデザインタイプが異なるので、何社か見積もりをもらって比較するか、コンペ形式で会社を選ぶのがポイントになります。
コンペに参加してもらうのは通常3～4社で、業者によってはコンペフィーが必要な場合があります。よく確認してから依頼するようにしましょう。
会社の予算感を知ることも選び方のポイントの一つです。何をするにあたっても予算オーバーになっては依頼することができないので、事前に業者の予算感を確認することが大切です。出展する展示会名や小間数、コンセプトなどを伝えて、どのくらいの予算でできるのか、見積りの前に確認しておくようにしましょう。
商品を魅力的に見せるブースデザインを行う
イベントに参加して成功させるには、商品を魅力的に見せるブースデザインが重要になってきます。企業は、消費者に自社製品に興味を持ってもらう必要があります。テーマに合わせて、ブースを構築していく事で、新製品がどのようなコンセプトの元で作られているのかを消費者に知ってもらい、ブースでは実際に体験出来る体験コーナーを設けておきます。ブースデザインは、商品が見易いレイアウトにしておき、先進的なイメージや親しみ易いイメージなど企業が考えておいたテーマのイメージの通りにデザインをしていく事が重要です。
ブースデザイン次第で集客力は大きく変わってきます。実際に製品を量販店やオンラインショップなど様々な流通ルートを通して販売していく上で、ブースで製品の事を知ってもらえるかどうかというのは、今後の企業の事業展開にも影響を与える可能性があります。しっかりとしたコンセプトの上でブースデザインを構築していく事で、多くの人々に製品やサービスを大体的にアピールする事が出来ます。